季節の鉢物~セイロンライティア~
セイロンライティアとは

学名 | Wrightia antidysenterica(=Walidda antidysenterica) |
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科名 | キョウチクトウ科 |
原産地 | スリランカ |
草丈 | 70cm-2m |
開花期 | 6月-10月 |
育て方のポイント
日当たり・置き場所
日当たりを好みますが、真夏は直射日光を避けて半日陰の場所で育てます。耐寒性がないので冬は室内に取り込んで日当たりのよい場所で育てます。
15℃前後の気温を保てるとベストですが、土を乾燥気味に保ち半休眠状態にすると10℃くらいまで耐えます。
水やり・肥料
原産地では標高600m以下の多湿な環境に自生しています。水切れに弱いので土の表面が乾いていきたら、たっぷりと水を与えましょう。
植え付け・用土
水もちがよく腐葉土などの腐植質のたっぷり入った土が適しています。
ふやし方
さし木でふやすことができます。適期は6~7月です。
手入れ
夏の元気な時期は枝を切り戻すと、新たに芽が伸びてきて再び花を咲かせます。
ポイント
- 夏は直射日光を避ける
- 水切れに弱い
- 越冬温度は10℃以上
白く、上品なセイロンライティアをぜひおうちにいかがですか?