COLUMNコラム

季節の花苗~パンジー・ビオラ~

2019.11.17

この時期の定番のパンジー・ビオラについてご紹介します!

~パンジーとビオラの違いは?~

パンジーとは、10〜5月まで花を咲かせる一年草です。赤・青・黄・白色など、花色が豊富で色鮮やかなガーデニング作りには欠かせません。

パンジーの花びらは5cmほど、草丈は10〜20cmくらいとあまり大きくならないのが特徴です。

パンジーによく似た花を咲かせる花にビオラがあります。パンジーは花びらが5cm以上で、ビオラは4cm以下なのが大きな違いです。ただ、見た目はほとんど同じため、よく見間違えられることがあるので、購入する際は注意してくださいね。

パンジー~

ビオラ

  • 学名パンジー、ビオラ
  • 和名/別名パンジー
  • 英名Pansy
  • 原産地/生産地ヨーロッパ
  • 分類スミレ科スミレ属

 

苗植え:パンジーの苗を植えるなら10~11月頃が適期です。土作りをすませ、鉢またはプランターを用意するか、庭土を掘り上げておきましょう。

苗は、根張りをよくするために底の部分と側面の部分を軽くもみほぐしてから植えるのがポイントです。また、根が乾燥しやすいので手早い作業を意識しましょう。

  1. ポットから苗を取り出す
  2. 白い根がびっしりと張っているなら手でもみほぐして1/3ほど根をくずす
  3. 新しい鉢の底に、軽石と土を入れて苗を中心におく
  4. 苗の周りを土でうめて固定する
  5. プランターや庭に植えるなら苗同士の距離を15~20cm空ける

日当たり、風通しが良い場所で土の表面が乾いたらたっぷり水をあたえましょう。

また、冬は気温が上がりはじめた午前中に水やりをしてください。夕方以降では、水が凍ってしまい根を傷つけてしまうことがあるので気をつけましょう。

パンジーに追加の肥料はほどんど必要ありません。ただ、秋~春の開花期は栄養をたくさん必要とするので、生長が鈍いときは、月に2~3回程度薄めた液体肥料を与えるか、月に1回ほど暖効性肥料を追加してみてください。

育てる環境によって肥料を必要とする度合いが変わるので、根や葉の様子を観察しながら与えるようにしてくださいね。

パンジーは花期が長いことから、茎が伸びやすく、倒れて枯れてしまうことがよくあります。そのため、間延びしてしまった茎は、花が咲いていたとしても根本から切る「切り戻し」を行いましょう。

切り戻しによって、栄養を集中させられるので、長く開花を楽しむことができます。切り戻しをした後は、追肥をすることで花の状態がよりよくなりますよ。

花を咲かせたままにしておくと、実(種)をつけます。実をつけると栄養がそこに集中してしまうので、見た目が悪くなるだけでなく、病気にもかかりやすくなってしまいます。

少しでも元気のない花をみつけたら、「花がら摘み」を定期的に行いましょう。花をつけている茎を根本からひねるように摘み取るのが花がら摘みを行うコツです。

傷んだ葉も同様の方法で摘むと、他の花に栄養を分け与えることができます。

秋、冬、そして春と長く楽しめ、色の種類も豊富です。

可愛らしく育てやすいので初心者の方にもおすすめです!